「男」はつらいよ・・・女盛りだワイワイ家庭編

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私は聞いていないのだが嫁からそんな話を聞いた・・・

最近は率先して電話に出ようとするうちの娘５歳

携帯の場合はある程度限られた人間しかかけないので大丈夫なのだが

何でも手の届かないところにある家の電話を最近は取るらしい

きちんと椅子を持ってきて手際よく


「もしもし？あんた誰？」

「ばあちゃんたい」

「ふーん・・・ママーばあちゃんて人から電話よー」

「！！」

「でどのばあちゃん？」


つくづく思う・・・自宅を事務所にしなくて良かったと・・・  

車に荷物を積み込もうと買って間もない新車のウイッシュ（ほぼ義母と嫁の車）のトランクを開ける

「ふんふんふーん♪・・・ん？？んん！？」

落書きがある・・・

デカイ・・・

しかもクレヨン・・・

容疑者は今のところ一人ではあるが証拠はない・・・

物的証拠に欠ける・・・それで疑うのはいけないことだろう・・・

そして物的証拠を探すべく調べる・・・

「筆跡は・・・！？」

証拠を発見した・・・

容疑者は娘と判明した

なぜか？

落書きに自分の名前を書いていたのだ（笑）

あとで嫁にこっぴどく怒られたのは言うまでもない・・・
  

最初に結論から言うとたいした事は無かった・・・ホッとしている

今は薬のおかげで痛みも無く眠っているようである



時間は早朝6時・・・突然嫁に起こされる


「起きて！！吐いた！！娘が吐いた」

「あ・・あ？吐くって・・・ご飯を吐くのはいつもの事ではないか・・・」


娘は食が細く食べ過ぎる、もしくはお茶を飲みすぎるともどしてしまうのである


「違う！！血を吐いたの」


「！？」


とにかく飛び起きる

イメージをしていたようなドバッとしたのではないが確かに出ていた

一昨日からのせきがひどくなったような気がする・・・

とはいえ原因は分からない・・・

最近のニュースで難病の話とかあったから、もしや・・・とか嫌な方に考えてしまう・・・


「とりあえず病院に連れて行こう」


ちなみに娘は高熱である・・・ものすごく熱い


すぐにかかりつけの徳州会に向かう


こういう時男親というのはオロオロである・・・


娘はウンウンいっている・・・辛そうである・・・顔色も悪い

嫁と娘が診察室に向かう

私はとにかく待つ・・・（本当は入りたかったのだがかなりのオロオロだったので嫁が来るなとのこと）


で嫁だけ出てくる

「入院？」

「いや点滴」

「そんなに悪い？」

「いやそこまでひどくないみたい」


先生曰く

「風邪ではあるがばい菌が入って腫れて炎症を起こしそこから血が出ている」

「インフルエンザなどの類でも結核などの病気でもない」

「とにかく食が細いせいか血液検査の結果糖分がかなり不足している為補うのに点滴をうっている」


らしい・・・


とにかく病室に入る・・・

顔色もよくぐっすり寝ている・・・

嫁も私も一安心


すぐに目を覚ます・・・「お腹すいた」


「お前いっつもご飯食べないから病気になるんや！！」

「・・・」

「とにかく今日はゆっくり寝てお菓子でもジュースでもいいから糖分取れって先生が言ってたよ」

娘はニヤリと微笑んだ

「ご飯も残さず食べる事！！」

嫁の言葉にはかなりブルーが入っていたようである・・・


しかし・・・大きな事にならずに本当にホッとしている・・・


あぁ・・・そういえば仕事ほったらかしだった・・・


こういう時会社経営者と言う立場は融通が利く・・・

とはいえ・・・お客さん待っているから明日はバタバタである・・・


ちなみに・・・どうやらまた娘から風邪をもらったようである・・・

そんなプレゼントいらねぇ・・・

もうえぇっつーの・・・

今日はとにかくバタバタでした・・・　　　はやく良くなってくれよー  

やっと風邪が治ったと思ったら、またも娘がどこからか風邪をもらってきた

いくらただだからと言っても・・・ただより高い物は無いのよ・・・

この三ヶ月と言うもの順ぐりまわり家族全員で風邪をひいてはうつし、ひいてはうつしを繰り返してのまたもやの風邪・・・

なんか嫌なパターンである・・・

この流れでいくと次が義母、次女、嫁・・・そして私・・・

年末年始あたりに直撃する予感・・・


早めに直してやろうと今日は娘を連れて休日しか開いていないお医者さんが久山にあるとのことなので行ってみた・・・

日曜というのに多い・・・子供だけではなく大人も多い・・・

で待つこと数十分・・・診察

まぁ普通のお医者さんではある・・・

でまた待つこと数十分・・・薬をもらってお会計・・・


で家路に着く・・・

娘は薬のせいか元気である（・・・がその数時間後高熱が出て今はダウン）

私はというとなぜかお腹が激しく痛い・・・

何だ？？

なんでも今ウイルス性の腹痛・・・ノロウイルス？？が流行っているらしくそれかもしれない・・・

病院でうつされたのか・・・


今布団でウンウン言っているわけである・・・


今はちょっと持ちこたえた・・・ので書いているわけである

またトイレの住人と化すのか・・・


この時期はとにかく気をつけましょう・・・

あぁちなみにインフルエンザも今流行っているらしい・・・  

娘がコタツの上の広告を真剣に見ている

・・・どうやらクリスマス用のトイザラスの厚めの広告のようである

娘にとっては宝石箱のような夢と奇跡がたんまり載った絵本のような感じだろうか


「パパー私これが欲しい」

「あっそう・・・いい子にしていたらサンタ来るんじゃないの」

「うー・・・欲しい」

「最近ママの言いつけ守っていないしさぁ・・・来ないんじゃないの」

「うー・・・」


とはいえそんなにすぐにいい子にはなれない訳で・・・


でその日のお風呂で聞いてみる


「今あなたはいい子ですか？」

「・・・うーん・・・」


「えーじゃぁ悪い子なわけ？？」

「・・・」

「どっちなん？」


「ちょっとだけ・・・悪い子かな・・」


自分で分かっているようである


「じゃぁそこをきちんとしよう、そうすればいい子になるしサンタさんもプレゼント持ってきてくれるやろ」


「でもさ、パパが買ってくるんやろ」



心の声

「何ー！！そんな夢の無い事をもう言うようになったのか！！幼稚園行かせなきゃよかった」


「おいおい確かにサンタの服持っているけどパパは買って来ないよ」

「えー」

「パパがおもちゃ買ってくるとサンタいないって事やろ」

「うーん」

「サンタクロースはプレゼントをいい子にはご褒美でくれるんだぞ！タダで」

「みんなに何で？」

「外国に住んでいるめちゃくちゃお金持ちのおじいさんなんだから」

「なんだそうか・・・だからあんなに鹿飼っているのか」

「・・・（鹿じゃねートナカイや）」


「とにかくパパも悪い子には買ってあげませんしサンタクロースもこのままでは来ません」

「分かった・・・」


とにかく苦しいいいわけだったが・・・なんとか丸め込んだ・・・


とはいえ・・・

娘５歳・・・サンタクロースの存在を怪しみ始めている・・・

それは少々悲しい

幼稚園の時期くらいはそういうかわいい夢は持って欲しい物である・・・


しかし・・・そうなると・・・サンタ効果でいい子にする作戦は今年で終わりかもしれない・・・

ちなみに私も同じくらいだったのか・・・信じていたのは・・・


私自身こういう話がある


朝起きて枕元にプレゼントが無い・・・

泣きながら親に言う

「お母さん・・・サンタが・・・サンタが・・・」

母の一言

「あら・・・お父さんが買ってきたヤツ置いて無かったね、ちょっと待ってね押入れにあるから」

その時プレゼントは父が買ってきてサンタはいないと知った


そのショックは計り知れない・・・


夢を持たない子供というのは親の些細な事が原因なのかもしれない・・・

自分では気をつけているのだが・・・

それでもそういうロマンチックな夢は持ち続けてもらいたい・・・  

娘が何かぷりぷりしている

おもちゃが電池切れのようである

それで「電池を買え」とアピールしているようである


電池といっても単三とかそういうものではなく丸くて平べったい昔ゲームウォッチに使っていたような小さいものである


とはいえ最近のうちの娘は本当に言うことをきかない

ので電池を餌に嫁は言うことをきかせる作戦のようである・・・

聞くのか？

うちの娘はああ見えて非常に頭がよくずるがしこい・・・まぁそういうテクニックを教えたのは私なのだが・・・反省反省

しかし今日で一週間さすがに効力は切れたようであり義母さんが買わされていた・・・

この勝負は根勝ちした娘の勝利である・・・


だけど・・・電池もののおもちゃって音が大きくてうるさいんだよなぁ・・・

たまごっちすら最後は私が面倒見る羽目になるんだよなぁ・・・

やや鬱である・・・  

今日お昼ちょうど時間が空いたので家に帰って食べることに

「ただいまー」

「・・・ガタッツ」

「ん？？？」


で居間に行く


「ただいま・・なんだいるじゃん・・・」

「あ・・・お帰り」

「・・・んんんん？？？？？」


「それは日清ミルクシーフードじゃん！！！」

「チッばれたか・・・」


どうやら嫁と義母はこっそり食べるらしかった・・・だって二個しかなかったもん


というわけで私も食してみることに・・・


「うーんこれがミルク味か・・・クラムチャウダー・・・というか洋風のラーメンだな・・・」

嫁は仕方なさそうに私の方を見る・・・


俺がいないとき結構おいしいもの食べているんだろうなぁ・・・とちょっと考えるのだが・・・

今回はありつけたのでなかったことにする・・・


まぁ・・・結構いけますよ

でもおいらはピリ辛のシーフードの方が好きですわ  

１週間・・・

あなたはお風呂に入らなかったことがあるだろうか？

私は・・・ある・・・

しかしそれは入院とか特別な時である・・・

今は・・・無理・・・たとえ夏でなくても



まぁ今回入らんかったのは次女５ヶ月である・・・

理由は風邪である

私と同じくかなりひどく参っていたようである

「体拭いてあげた方がいいんじゃ」

とか嫁に言ってみたが

「お医者さんはしない方が・・・」とのこと

でようやく体調がよくなり今日入れてあげたわけである


その顔ときたら・・・気持ちよさそう・・・というか

「熱っ！！何すんねん！！」的な顔であった・・・

拭き拭きすると・・・うーんあごの下とか汚れてます・・・


でピッカピッカにしてあげました

さすがの不機嫌さんも風呂上りは喜び顔でした

そりゃそうだろう

やっぱりお風呂は気持ちがいいもんね


ただ・・・１週間は気持ち悪かっただろうな・・・さすがに・・・


健康というのは大切です

  

久しぶりというか・・・

午前中はお仕事をして午後は体調を崩していたので家に帰る・・・

半日とはいえ久しぶりの日曜・・・


日曜の昼といえば昼寝である


みんな寝ているのである・・・一人を除いて


娘5歳は起きて一人で黙々と遊んでいる


私も体調が悪いので寝ようかな・・・とか思っていたが・・・甘かった


久しぶりの休日を昼寝とかさせてもらえるはずも無く・・・

遊ぶ（泣）


娘はとりあえずは楽しそうなのでよかったのだが・・・


私はというとすこぶる体調は・・・悪化


育児に追われて爆睡していた嫁が起き助けの手を差し伸べる・・・

嫁さんは授乳などであんまり寝ていないので昼寝は仕方ないのであるが

お義母さんも毎回遊んでくれるわけではないし・・・

本当はすごく寂しい思いをしたんじゃないかな・・・とか思っている・・・


なのでもうちょっと遊んでやる事に・・・


しかし不思議なもので体調はちょっと良くなった


こうして今パソコンの前にいるのだから快調である


よく反抗期で非行に走る・・・というのをよく聞くのだがその原因の一つに幼児期の寂しさというものがあるらしい・・・

細木数子も言っていた・・・


なのでなるべくそういう気持ちにはさせたくは無い・・・というのはいつも思っている

とにかく下の子がまだ小さいので甘えられる事も少なくなったのだろうけれども

私は出来るだけ甘えさせてあげたいなと思っている・・・  

今日は本気で風邪で具合が悪い・・・

ノドは枯れ、鼻はグズグズ、頭は痛い、関節は痛い、寒気がする・・・

とにかく居間でごろんとする・・・


他のメンツは何食わぬ顔で晩御飯・・・

まぁその横で私はうなっているわけである・・・

「うーん・・・うーん・・・」


全くひどいもんだ・・・昨日までお前らが持っていた風邪を私が一身に引き受けているというのに・・・


とにかく風邪薬を食し、栄養ドリンクを・・・


ん？？

「あ・・・風邪薬昨日で無くなったんやった」

「・・・マジかよ・・・」

じゃぁ・・・栄養ドリンクで・・・ん？？？

「あぁ今日はオロナミンCが安かったからこっちを買ってきた」


「・・・オロナミンCは・・・栄養ドリンクに入らねぇ！！」


とりあえず仕方なくオロナミンCを飲んでおく・・・飲まないよりましか・・・


その時私は犬の異変に気付いた・・・様子がおかしい

足がフラフラで立てない・・・しかも声も出せないほど弱っている


「おい！！こいつ何かおかしいぞ！！体温も低い」


そううちの犬は二年ほど前肝臓を患い１日たりとも薬を欠かす事の出来ない体、どうやら今日は吐いてばかりいたため飲んでいない状況だったようである

ちなみに前回の時は処置が遅れ目がほとんど見えなくなった

今回はそれに似ている


家族全員で薬と医者と病院の手配

だが薬を食す事でなんとか回復したようである


今はぐっすりと眠っている


とはいえ・・・こんなに大切にされているうちの犬と、さほど気にも止められていない私・・・


今の家庭での地位・・・犬以下である・・・


「ちょっちゃん（犬）早くよくなってね」

「娘よ・・・私にも優しい言葉をかけてくれよ・・・」

「パパ風邪うつるけん近寄らなんで」

「・・・グスン・・・」  

なんかそういうタイトルのドラマがあるらしいのだが・・・見る気にはなれない・・・

同じような理由で鬼嫁日記は見れない・・・


小遣い３万円か・・・


いろいろできるやん・・・そんだけあれば・・・

今は会社経営をしているので小遣いという概念はなくなったのだが

いかんせん基本的なスキルは貧乏人・・・

財布の中のお金は支払いとかがあるため思うようには使えないのである・・・

つまり小遣いは0ということである・・・

独立をして前よりも小遣いがない生活というのは正直予想していなかった・・・

ちなみに以前は１万円でした・・・

煙草もお酒もギャンブルも基本的にはやらないし、買い食いや缶ジュースの類も使わないので大概余ってしまうのだが

使い切らないと来期の予算が減らされる恐れがあったので本や娘のおもちゃにほとんど費やされていました・・・

当時はね・・・


あぁ・・・小遣い・・・だれにも気兼ねなく使える幸せな予算・・・


ぱぱーガチャガチャ買ってー！！

ちなみにうちの娘５歳は私の財布よりも大金を持っている・・・

自分で買えや！！と言って財布のひもを緩める私・・・娘には甘い・・・

  

アメブロで描いていたのだが・・・殴り書きが・・・続かず・・・

こっちに移動・・・（だって処理がめんどいの・・・）



ところで・・・

私は今風邪をひいている

のどからの風邪である

娘が幼稚園のお友達から大切に持ち帰ってきたものなので・・・順ぐり回って今私が持っているわけである

風邪は家族順番にうつされる・・・たいてい最後は私

風邪は誰かにうつせば治りが早いといわれるが・・・ここぞとばかりに私にうつそうとするわけである

大人というものは自己管理がなっていないといけない・・・それが私の持論・・・

しかし至近距離からの風邪アタックを毎日食らえば防ぎようがないのである

ちなみに・・・私以外の家族はみんな完治・・・

今私は隔離されているようなものである・・・

ババをもったような感じである・・・

誰にもうつせないので自分で治すしかないです・・・


風邪をひいた途端に娘は冷たくなる・・・

「向こうに行って！！風邪がうつる！！」

娘５歳・・・もともとお前のやつだろう・・・


そうは言ってもお仕事はあるわけで・・

悲しいかな同僚などというものはいないので・・・やっぱり誰にもうつせないのである・・・